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  • 執筆者の写真紺野愛

2020.10.24(土) 「小さな部屋 vol.2」振替公演

◆◇◆◇



10月24日(土)に行ったワンマンライブ「小さな部屋 vol.2」振替公演から昨日で2週間が経ちました。


今のところ、当日会場にいた方から後日体調不良になったという連絡は来ていません。


全員が無事で2週間が経過してはじめて“公演終了”だと思っていたので、ようやく公演を終えられました。


当初は4月に行う予定だった今回の公演。最初に裕美子さんと打ち合わせしたのが今から1年ほど前。オファーをしたのはもっと前でした。


公演を終えた今だから、こっそり書いてみます。

実は結構勇気を出してオファーしたんですよ、というお話。


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【西岡裕美子さんという人】


演奏会等で1台のピアノを複数の演奏者が弾くと、全く同じ楽器であっても弾く人によって音色が違うのが分かると思います。

これは実はギターも同じで、私のギターを別の人に渡して弾いてもらうと、私が弾くときとは全然違う音が出ます。

上手く言えませんが、“その人の音”みたいなものがあるんです。


“裕美子さんが弾くピアノの音”が好きで、ぜひ一緒に演奏していただけたらと思い、今回のオファーをさせていただきました。

自分の好きな演奏者さんへのオファーなので、実は結構勇気を出しました(笑)


すると、裕美子さんはすぐに快諾してくださいました。

初めは数曲一緒に演奏していただこうと思っていたのですが、結局12曲全てを一緒に演奏していただけることになりました。


“色”をテーマに選曲し、アレンジは全曲裕美子さんがしてくださいました。


テーマに合わせてオリジナル曲のアレンジをしてくださったり。

ピアノを弾きながらコーラスしてくださったり。

ピアノを弾きながらツリーチャイム・スレイベルの演奏もしてくださったり。

演奏だけじゃなく、ライブの構成についても一緒に考えてくださったり。

この難しい時期に、開催について一緒に悩んで一緒に考えてくださったり。


どこを探しても、こんな人はなかなかいないと思います。


私が迷ったときには、いつも背中を押してくださいました。

リスクのあるこの時期に、一緒にステージに立って素敵な演奏をしてくださいました。


裕美子さんはいつも笑顔が素敵であったかくて、太陽みたいな人です。

裕美子さんが「大丈夫」と言うと、本当に大丈夫な気がしてくるので不思議です。


私がこの先音楽を続けていくとしても、そうでないとしても、裕美子さんと出会えたことは私の人生の財産と言えると思います。


そして今回の公演に向けたやりとりの中で、私にいくつかの宝物をくれました。

それについては、また別の機会に話せる…かな?


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半年以上も待っていてくださったお客様・リスクをともに背負って開催させてくださったお店の方・無事に開催できることを願って応援してくださった方々。

たくさんの人のおかげで、2度目のワンマンライブを無事に行うことができました。


2年半前の1度目のワンマンライブの頃から、私は変われていたでしょうか?


これからもさらにパワーアップしていければと思います。

今後とも、紺野愛の音楽をどうぞよろしくお願いいたします。




2020.11.8 紺野 愛



◆◇◆◇



2020.10.24(土) 紺野愛ワンマンライブ「小さな部屋 vol.2」振替公演

【出演】紺野愛・西岡裕美子

【会場】円山夜想

【後援】石山東音楽教室

【Special Thanks】ギャラリー&カフェ樹々・Studio&Gallery Cuanto-norte




-セットリスト-


【第1部】

1. ジオラマ (黒)  

2. 海が見える街 (青)  

3. 雨の水曜日 (水色)  

4. 秋の面影 (茶色)  

5. にがおえ (オレンジ)  


【第2部】

6. 魔性の月 (紫)  

7. 春色のおまじない (ピンク)  

8. 赤い糸 (赤)  

9. 君影 (緑)  

10. みつばちギター (黄色)  


【アンコール】

11. 小さな部屋 (白)  

12. たんぽぽ (黄緑)  


※ 「秋の面影」「魔性の月」は 作詞:紺野愛 作曲:西岡裕美子 編曲:西岡裕美子

※ 「春色のおまじない」は 作詞:紺野愛 作曲:西岡裕美子・紺野愛 編曲:西岡裕美子

※ その他は 作詞・作曲:紺野愛 編曲:西岡裕美子




※ 12曲分のダイジェストをまとめてみました!




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